2018.11.13 船井総研ホールディングスの株式をタイヨウ・パシフィック・パートナーズが5%超取得
グローバルなニュース配信を行うBUSINESS WIRE(ビジネスワイヤ)によると、11月9日、タイヨウ・パシフィック・パートナーズが株式会社船井総研ホールディング(9757)の発行済株式総数の5%超を取得した。船井総合ホールディングスは東証一部上場。1970年に船井総合研究所として設立、1988年に上場している。
船井総研の株式を取得したタイヨウ・パシフィック・パートナーズは、現在ワシントン州カークランド市に拠点を置く。日本やアジアにおける友好的アクティビスト投資を専門に行うため に、2003年にアジア専門のプロフェッショナルにより設立。タイヨウ・パシフィック・パートナーズの日本に特化したファンドの運用資産残高は24 億ドル超。全てのファンドで友好的アクティビスト投資を行い、経営陣と協働し、企業価値の向上を目指す協力的な投資スタイルを持つ。
タイヨウ・パシフィック・パートナーズの最高投資責任者(CIO)兼マネージング・パートナーであるマイケル・A・キング氏は、「船井総研は中核事業である中小企業向けコンサルティングにおいて、非常にユニークなストック・タイプのビジネスモデルを確立されました。加えて、M&Aアドバイザリー事業やダイレクト・リクルーティング事業のように、中核事業と高いシナジーが見込まれる新たな事業プラットフォームを次々と立ち上げています。我々は、こうした新しいプラットフォームが今後新たな収益の柱として成長し、株主価値の増大にますます貢献していくと確信しています。」と述べている。
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