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2018.06.12 スカイライト コンサルティング、スポーツアナリティクス新会社「RUN.EDGE」を富士通と設立

富士通とスカイライトコンサルティングは共同出資にてRUN.EDGE株式会社を設立、6月12日より事業を開始すると発表した。

RUN.EDGE株式会社は、富士通がスポーツ分野におけるICTを活用した映像検索・分析事業が、4月に分割されて設立された会社。スカイライトコンサルティングはRUN.EDGE株式会社に30.6%出資、6月12日RUN.EDGEは、市場の成長が見込まれるスポーツ分野に特化した事業を開始する

新会社は、富士通がこれまで培ってきたスポーツ分野向け映像検索・分析のコア技術をベースに、スカイライトコンサルティングのスタートアップ経営手法を取り入れ、スポーツアナリティクス分野に特化することでビジネスの機動力を高め、スポーツ分野のICTビジネス拡大を図っていく。

具体的には、これまでに国内外のプロ野球球団に提供してきた、映像データを活用した分析サービス(SaaS)の機能強化を図るとともに、そこで培った技術やノウハウを用いて、サッカーをはじめとする他のスポーツ領域にも、幅広く展開。

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プロスポーツチーム向け分析サービスの画面(下記プレスリリースより引用)

RUN.EDGEの代表者には小口淳氏が就任。小口氏は2015年から富士通のデジタルイノベータの先駆けとして、スポーツ分野のデジタルビジネスに取り組んできた若手リーダーだ。スタートアップとしてスピード感ある事業展開を進めていく。

スカイライトコンサルティングは3年前の2015年2月に東京ヴェルディ1969フットボールクラブとの資本・業務提携を発表するなどスポーツ分野における取り組みも進めている。

詳しくは以下のリリースをご覧ください
http://pr.fujitsu.com/jp/news/2018/06/12.html

参考:RUN.EDGEの分割設立について(PDF、4月27日)
http://pr.fujitsu.com/jp/news/2018/04/27-2.pdf

当ニュースによるスカイライトコンサルティング・インタビュー記事

スカイライト、東京Vとの資本・業務提携を語る 第1回「出資決定。そして成功報酬型のコンサルティング契約締結」

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