2018.05.21 「デロイトトーマツキャピタル合同会社」が設立
デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社(以下「DTFA」)は、新たな価値創出を促すエコシステムを構築することを目的として「デロイト トーマツ キャピタル合同会社」を設立した。設立日は2018年2月1日、代表職務執行者社長には今泉東生氏が就任した。
デロイト トーマツ キャピタルは、独創的で創造性の高いサービスを持つスタートアップ企業への少額出資の投資主体となる。その上で、これを起点とし、DTFA・クライアント・スタートアップ企業の協業による、単独では為し得ない新たなエコシステムを構築。日本企業さらには経済社会の健全な発展に貢献していくとのことだ。
5月15日には日経新聞で同社からのリリースに先んじて報じられていたが、その記事で投資における1号案件としてエモーションテック社への投資について触れ「デロイトはM&A(合併・買収)助言などのコンサル業務にこうした新技術を取り入れ、サービスの質向上を狙う。すでに複数の企業へ出資を打診しており今後も国内外の有望ベンチャーへの投資を検討する」とされている。
詳しくは以下のリリースをご覧ください。
デロイトトーマツのリリース
https://www2.deloitte.com/jp/ja/pages/about-deloitte/articles/news-releases/nr20180518.html
日経の報道記事
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO30458970U8A510C1EE9000/