2015.10.03 経営共創基盤がビッグデータ・AI領域における専門子会社「IGPIビジネスアナリティクス&インテリジェンス」を設立
10月1日、株式会社経営共創基盤(IGPI)は、かねより東京大学大学院松尾豊准教授と取り組みを行ってきたビッグデータ・AIの領域における企業に対する実践的な支援を更に発展させるべく、同領域における専門子会社として、「株式会社IGPIビジネスアナリティクス&インテリジェンス」を設立したと発表。
IGPIビジネスアナリティクス&インテリジェンスでは、ビッグデータ・AIの領域におけるこれまでの支援で培った実践的な知見に、日々進化を続ける解析・AIの最先端の技術的知見と、IGPIが得意とする企業・事業支援のリアルノウハウを融合させ、戦略的データ活用からAI革命への対応・AI活用に至るまで、さらに専門的かつ実践的な支援を提供するという。
これまでIGPIは2014年10月にマネージングパートナー塩野誠氏が東京大学准教授の松尾豊氏との共著で「人工知能って、そんなことまでできるんですか?」を発刊(こちらをご参照ください)、また2014年11月にはリクルートマーケティングパートナーズと東京大学大学院工学系研究科総合研究機構松尾豊准教授の研究グループと三社共同研究にて、オンライン予備校『受験サプリ』のログデータを解析し、受験生の合格率UPをサポートするプロジェクトをスタートしていた(こちらをご参照ください)。
新会社の役員の顔ぶれは代表取締役CEOに川上 登福氏、取締役COOに浜田 貴之氏、CAO (Chief Analytics Officer)に松尾 豊氏(予定)、取締役CFOに楠原 茂、代表取締役に塩野 誠氏が就任するとのこと。
詳しくは以下のリリースをご覧ください。
https://www.igpi.co.jp/PDF/20151001_BAI.pdf