2014.10.11 三菱UFJリサーチ&コンサル、スポーツマーケティング基礎調査結果を公表。スポーツ参加市場規模は約2.7兆円に復調。
三菱UFJフィナンシャル・グループの総合シンクタンクである三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社(社長:藤井 秀延)と、株式会社マクロミル(取締役会長兼代表執行役社長:杉本 哲哉)は、共同企画として「2014年スポーツマーケティング基礎調査」を実施。プレスリリースとして以下のような調査結果を発表した。
■ スポーツ参加市場規模は約2.7兆円に増加。「観戦」「施設利用・会費」市場の増加による。
■スタジアム観戦の支出額:年間37,429円で、昨年より35.5%増。
■ スポーツ関連メディア市場は2,615億円で、昨年より13.8%増。
■ 最も好きなスポーツは野球。錦織選手の活躍でテニスの人気が上昇。
■ スポーツブランドでは、ナイキ、アディダス、ニューバランスなどの海外ブランドが人気。
■ 好きなスポーツ選手は11年連続でイチロー選手が1位。錦織選手が3位へ躍進。
■ プロ野球ファン人口は3,128万人に減少。サッカー日本代表のファンは3,774万人で減少傾向続く。
■ スポーツを目的とした観光・旅行を経験したことがあるのは2人に1人。
プレスリリースでは、上記結果のように至った詳細データも見ることができる。本調査結果の詳細については、当社がレポートとしてまとめ、販売する予定とのこと。詳しくは以下のリリースをご覧ください。http://www.murc.jp/publicity/press_release/press_141009_1.pdf