【グローバル】10月7日、PwCの2014年6月期のグローバルでの売上が前年度より6%増加し、340億ドルになったと発表している。グローバルでの従業員は19万5千人になったとのこと。

地域別にみると、中東アフリカが全体に占める割合は小さい(3.4%)ものの成長率が15.9%となっている。全体の20%を占める新興国での伸びも大きく、インドでは24%、中国では11%、ブラジルは10%の成長を遂げた。今後5年間、持続的に新興国のビジネスが成長することを期待しているということだ。また一方、先進国でのビジネスも、アメリカ6%、イギリス5%、ドイツ4%、日本では10%売上が伸びたとのこと。イタリアやフランスのような厳しい経済状況の苦に出さえもそれぞれ8%、5%の売上成長を見せているとのことだ。

またAssurance、Advisory、Taxの3つの事業別にみると、Advisoryサービスが、10%成長しており、全体の29%を占める100億ドルまで成長している。

詳しくは以下のリリースをご覧ください。
http://press.pwc.com/GLOBAL/News-releases/pwc-fy-2014-global-revenues-increase-6-to-us34-billion/s/86374eed-5206-4dab-bdc0-814418ef6486