4月11日、ジャスダック上場の経営コンサルティング業「タナベ経営」(代表取締役：若松 孝彦)は、100%出資子会社の「拓奈貝貿易」（中国上海市）を解散および清算すると発表している。

中国市場における販売促進支援サービスの需要増加を見込み、平成 23 年に子会社を設立したということだが、業績低迷が継続しており、今後も回復が困難と判断されることから、今般同社の解散を決定。

今後も、各コンサル会社のアジア戦略には注目である。アビームなどは立て続けにインドネシアでの活動に関するプレスリリースをウェブサイトで出している。タナベ経営の中国子会社解散に関しては、以下のページをご覧ください。
http://www.tanabekeiei.co.jp/ir/2014/04/11/20140411.pdf