2013.09.04 資生堂トイレタリー事業へのSAP導入を発表。
株式会社JSOLとSAPジャパン株式会社は、株式会社資生堂が同社のトイレタリー事業の基幹システムである販売物流システムにSAP ERPを採用。2013年4月1日より本格稼動を開始させたことを発表した。
JSOLは、2008年に他2社と資生堂の「国内化粧品事業」にSAP ERPを導入していた。これをベースに、トイレタリー事業の販売物流システムを再構築する取り組みを2012年2月より開始。2013年4月、当初計画通りSAP ERPをベースとした新基幹システムが本格稼動し、システム基盤統合によるシステム保守運用の共通化・標準化、システム維持費用の削減を実現しているという。
日雑業界標準VAN(PLANET)との受発注・請求データ連携や在庫荷姿管理、在庫品切調整等を改善。業務プロセスとシステム機能の改善、化粧品事業との共通化、標準化による業務効率化を可能にしたということだ。
詳しくは以下のプレスリリースをご覧ください。
http://www.sap.com/japan/news-reader/index.epx?articleID=21359