2013.09.02 アリックスパートナーズが中国自動車関連市場に対しての調査結果を発表。アフターマーケット市場のCAGR30%での成長を予測。MONOistにて。
8月27日、アリックスパートナーズは、中国自動車関連市場に対する自動車メーカー、部品メーカーの動向について調査結果を発表した。アイティメディア株式会社の媒体、MONOistが伝えている。この調査は、同社が収集した一次、二次情報の他、中国内外の自動車メーカーや部品メーカーへのインタビューを通じて毎年まとめているということ。レポートでは、
- 中国の2015年までの乗用車販売台数は、2007年を100%としたとき、2012年は2007年比233%となるなど2倍以上に成長。2013年は257%、2015年は310%で2015年まで順調な拡大が続く見通し
- しかし成長率については徐々に鈍化
- 一方、部品サプライヤー(部品メーカー)にとっても中国市場は引き続き期待市場であり続けると予測。1つの理由は、アフターマーケットにおける部品の交換ニーズが増えるため。アフターマーケット市場は2013~2018年までの年平均成長率(CAGR)30%で急成長する見込み。
- 日本企業の存在感は低下が目立つ状況。日本メーカーの中でも明暗は分かれている。
などなど詳しく分析がなされて、スライドと共に公表されている。さらに詳しい状況、数字など、続きは以下サイトでご確認ください。
http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1308/27/news102.html
アリックスパートナーズは、クライアントの現場に常駐しながら、改善等のアドバイスにとどまらず、その実行も行うサービスを提供するコンサルティング会社である。