7月1日、NTTデータは自社HP上で、ビッグデータに関する関係組織を集約した「ビッグデータ推進室」を同日付で設立したことを発表した。

同社におけるビッグデータ活用のスペシャリスト130人を集めた体制で顧客企業の「潜在ニーズの掘り起こし」「価値創出」などをトータルで支援するとしている。同社はビッグデータ分野の売り上げで、2015年度までに200億円を目指すとのこと。

ビッグデータのほかにも「M2M」関連の推進組織を集約し、また分析ノウハウを持つ企業との連携を深めることにより、データ活用による企業体制の支援を行っていくもよう。背景には、クラウドの普及などによるビッグデータ市場の急速な拡大への期待があり、今後も各社ビッグデータ関連の動きは激しさを増しそうだ。

詳しくは以下のサイトをご覧ください。
http://www.nttdata.com/jp/ja/news/services_info/2013/2013070101.html