6月28日、アクセンチュアは「Accenture Technology Vision 2013」を発表した。ITproとITmediaが報じている。これは今後数年の技術トレンドをアクセンチュアが分析・解説したもので、今年の2月19日には同社グローバル(アメリカ)のウェブサイトにてすでに公開されている。今回の発表はそれを元に説明を行ったものだと言えそうだ。

同社の立花良範テクノロジー・コンサルティング本部IT戦略・インフラグループ統括マネイジング・ディレクターは、ジェネラル・エレクトリックはコカ・コーラの例を引き合いに出し、「新しいビジネス・モデルが胎動しつつある」と述べた。

アクセンチュアはレポートの中で、ビジネスのデジタル化を前提として今後の技術トレンドを「Relationships at Scale」「Design for Analytics」「Data Velocity」「Seamless Collaboration」「Software-Defined Networking」「Active Defense」「Beyond the Cloud」の7つに分類し、特に上の2つに関しては発表の中でも詳細な解説が加えられたとのこと。詳しくは以下のサイトをご覧ください。

ITmedia http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1306/28/news131.html,
ITpro http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20130628/488524/
ACCENTUREグローバルでのリリース：http://newsroom.accenture.com/news/accenture-technology-vision-2013-report-highlights-convergence-of-it-trends-driving-companies-to-go-digital.htm