アビームとNEC、SAP HANAを活用し、旭化成のERPシステム統合プロジェクト | コンサル業界ニュース

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2013.07.03 アビームとNEC、SAP HANAを活用し、旭化成のERPシステム統合プロジェクト。・・・HANAとは?

7月1日、アビームコンサルティングは自社HPにて、同社とNECが旭化成のERPシステム統合プロジェクトを構築したとの発表を行った。このプロジェクトは独SAP AG社のインメモリソフトウェア「SAP HANA」を活用してる。

最近SAP関連でよく聞かれる「SAP HANA」とは何か?

これは大量データのリアルタイム分析を可能とするSAP社のソフトウェア製品である。強力な演算エンジンとデータベースをメインメモリー上に統合し、メモリー上でデータを処理することで実現しているという。

今回の事例は同製品を活用した事例としては国内最大級であるという。アビームコンサルティングのプレスリリースで「SAP HANA」を用いたERPシステムの導入により、旭化成が行う各種データ分析の迅速・効率化を実現し、旭化成の競争力向上に貢献するとしている。

アビームコンサルティングとNECは今後も「SAP HANA」を活用したビッグデータ分析基盤を提供していくとのこと。詳しくは以下のサイトをご覧ください。

http://jp.abeam.com/news/pr2013/20130701.html


 

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