2013.06.05 大前研一氏、各メディアで自身の見解を発表
大前研一氏は自身のメディアも含めた様々な媒体記事にて、自身の見解を発表している。
6月2日のzakzakでは猪瀬東京都知事の法人税引き下げ策を批判。外国人優遇政策を行ったロシアでは、その多くの外国人がキプロスへマネーを流出させたことを引き合いに出し、日本でも同様の事態になると指摘した。
5月31日の自身のメディアである大前研一『ニュースの視点』」では東京都のサマータイム制導入について言及。電力消費減には一定の効果があることを認めつつ、金融市場がこれによって日本に集まることは考え難いとの考えを示した。
6月3日の日経BPでは「『農業所得の倍増』、具体策がなければただの夢物語」との記事において、農業従事者の平均年齢が20歳以上高くなっている中、農家の所得を40年前と同じ水準に戻すべきかについて疑問を呈している。
zakzak: http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20130602/dms1306020708000-n1.h tm
ニュースの視点:http://www.lt-empower.com/koblog/viewpoint/2626.php
日経BP:http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20130603/352810/