ファンドからの依頼です。
投資先で2024年9月からERP導入プロジェクトの開始を予定しています。
新ERP(生産管理システム)と並行して、生産スケジューラー・MESシステム・BIツールの導入を想定しており、
国内8生産拠点に対し、3.5年~4年期間をかけて段階的に切替を予定しています。
1次切替(24年9月~25年末) 3拠点 (三重県名張工場、山口県防府工場、佐賀県鳥栖工場)
2次切替(期間未定) 3拠点
3次切替(期間未定) 4拠点
現在、現行の業務プロセスと現行システムの利用機能の棚卸しが進行中であり、生産管理プロセスのBPR(ビジネスプロセス・リエンジニアリング)についてはこれから本格的な検討を進めます。このポジションでは、システム導入をテコにして業務の標準化・共通化を進めることで、無駄なアドオンやカスタマイズを削減し、効率的で一貫性のある生産管理プロセスの絵を描くポジションです。各拠点の業務ユーザーと協力しながら、業務改革を成功に導くためのリーダーシップを発揮できる方を募集しています。
■仕事内容
生産管理システムの導入における要件定義フェーズで、標準化および業務プロセスの再設計(BPR)を主導。
現行の業務プロセス、帳票類、システム仕様を分析し、効率的かつ効果的な標準化プランを策定。
クライアントのビジネスニーズを深く理解し、それに基づいた業務プロセスの最適化を図ることで、組織全体のパフォーマンス向上を支援。 関連するステークホルダーとの協働を通じて、プロジェクトの成功に向けた戦略的な提案・実行をリード。
クライアントの要件に基づいたプロセス改善のための戦略的アプローチの提供。
■勤務形態
対面の打ち合わせがない場合はリモートワークが可能です。
1次切替の生産拠点(三重県、山口県、佐賀県)および2次~3次切替の生産拠点は静岡県、神奈川県、埼玉県、愛知県、広島県、佐賀県となります。ユーザーとディスカッションを行ううえで対面形式が望ましい場合は各生産拠点への出張を想定しています。
なお、システム導入プロジェクトの推進メンバーは品川本社におります。