案件応募

■背景
エンド企業は事業領域が多岐にわたっており、製品群がかなり多く存在している。そんな中、各研究開発組織が蓄積してきた技術・ノウハウを網羅的に棚卸し、さらにはこれまで蓄積できなかった要素技術（カテゴリー構成技術）を含めて一元管理する事で、研究開発職能の適切な組織マネジメントに繋げたい。
具体的な活用先としては、リソース（ヒト・カネ）マネジメントを行う上での判断基準や、全社の技術ポートフォリオ戦略策定を計画している。


■業務内容
◆技術棚卸の伴奏役（パートナー）
事業部制の組織体系を取っており、各カテゴリーごとに研究開発組織を保有している。そのため、各組織に蓄積した技術の棚卸にはかなりの人的リソース確保が見込まれる。
基本的に依頼者（担当者）が中心となって各組織に掛け合い、情報を集約していく想定だが、棚卸の手段に関するアドバイス（上手く情報を引き出すコツ、整理の仕方等）を教示いただきたい。また、直面するであろう各情報の粒度感等に関する様々な悩みについて伴奏しながら共に解決してくださる方に支援いただきたい。
※研究領域の専門性よりも、アクセル役としての性質／経験を求めます。　
◆研究領域マップの作成
棚卸した各カテゴリーの技術・ノウハウを要素技術毎に集約するような形で上手く表出化させる「研究領域マップ」を作成したい。
現時点でイメージ図のようなものは存在するが、明確な一元化の方法を確立するまでは至っていない。
実際に集約した情報を基に最適なマップ化を検討するにあたって、様々な助言、資料案を提供していただきたい。

・期間：ASAP〜12月末
・常駐：基本リモート