10月20日、株式会社ドリームインキュベータ（以下、DI）は、株式会社電通（以下、電通）と共同で、３つの「E」でビジネストランスフォーメーション促進を支援する「ビジネスプロデュース・サポート・プログラム」の提供を開始した。

本プログラムは、二社の異なる強みを融合し、事業の川上から川下まで、またB2B、B2Cから「B2B2S（Business to Business to Society）」までのトランスフォメーションを、3つの「E」領域（Entry、Expansion、Evolution）で支援する。今回は第一弾として、日本企業のニーズが高いASEAN市場からサービスを開始し、順次その地域を広げていく予定である。

3つのEの詳細は以下の通りである。

・Entry（市場参入の支援）：
“真の勝ち筋” の見極めに向け、電通の「生活者インサイト視点」「ブランディング視点でのビジネス開発」、DIの持つコンサルティングノウハウとサービスを提供

・Expansion（現地事業の拡大）：
新しい視点、手法による非連続な成長・事業拡大に向け、電通の「コト発想、クリエイティブ発想のビジネス開発」「異質なパートナーとの掛け合わせ」を提供し、事業戦略を提案

・Evolution（SX［Sustainability Transformation］のデザイン）：
電通の持つ知見から「その国のありたい未来から逆算した企業の価値設定」「技術にアイデアを掛け合わせたソリューション」を提供、社会課題に根差した中長期スパンの新規事業をデザインし、ビジネストランスフォーメーション促進を支援

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