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2022.10.20 日本IBMとSAPジャパン、ヤマハ発動機のDX推進を目指しビジネスダッシュボード構築を支援

10月11日、日本アイ・ビー・エム株式会社(以下、日本IBM)とSAPジャパン株式会社(以下、SAPジャパン)は、ヤマハ発動機株式会社(以下、ヤマハ発動機)のデジタルトランスフォーメーションの取り組みにおいて、経営基盤改革を支える「ヤマハモータービジネスダッシュボード」(以下、YBD)とグローバル連結会計システムの構築を支援した。

ヤマハ発動機では、SAPの統合基幹業務(ERP)パッケージの導入を契機に、2030年に日本、北米、欧州、アジア、中南米の全拠点の勘定科目を統一し、子会社、孫会社とも連携、管理粒度に即した商品や全モデル別の台数、採算に至るまでを可視化予定である。

YBDを活用することによって、本社と各拠点が同データを共有し、指標をもとに迅速な意思決定と国内外の各拠点への実行方針の展開が可能となる。また、リアルタイムでの現状把握と主力製品の中長期の需要予測分析による予知型経営の実現が期待される。

詳しくはこちらのプレスリリースをご覧ください。

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