8月18日、EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社(以下、EYSC)は、これまで提供していた「経済安全保障を基点とした企業経営リスクマネジメント支援」に「国際情勢の未来リスクシミュレーションに基づく実践的BCP(事業継続計画)立案支援」(以下、本サービス)の本格的な追加提供を開始する。

本サービスは、各国政府の情報機関やシンクタンクにおいて、安全保障分野における有事シミュレーションに携わってきた専門家が、新たに企業が有事に想定すべきリスクシナリオをシミュレーションし、対策を検討するものだ。

本サービスは、主に以下の3つのステップから構成される。

ステップ1：リスクシナリオの策定
経済安全保障の専門家が洞察するリスクシナリオをベースに、シナリオごとのエスカレーション過程や発生可能性とその根拠を整理

ステップ2：リスクシナリオに基づく影響分析
各リスクシナリオにおいて、技術や物流、人事などの領域ごとの影響整理を実施し、影響回避もしくは低減するために考えられる対応を整理

ステップ3：ロードマップの立案・アクションの導入
方針に基づくアクションを導入

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