8月10日、デロイトトーマツベンチャーサポート(以下、DTVS)は、日本国内の大企業向けに、グローバルスタートアップとのオープンイノベーションを通じ、気候変動領域における新規事業の立案・実行をサポートするアクセラレーションプログラムの提供開始を発表した。

今回のアクセラレーションプログラムは、DTVSが従来提供していた支援サービスを体系化し、提供することで、大企業とグローバルスタートアップの事業共創を支援し、気候変動に対する具体的なアクションの実現を図る。アクセラレーションプログラムの標準的なプロセスは以下の5つのステップで構成されている。

Step1：取り組み領域の把握／決定
Step2：スタートアップとの協業／実行策立案
Step3：実行策の評価／優先順位付け
Step4：PoC／実行計画策定
Step5：情報開示対応

DTVSは本アクセラレーションプログラムによって、国内の大企業とグローバルスタートアップのオープンイノベーションによる気候変動分野で実効性のある新規事業創出を支援することによって、日本企業の国際競争力強化をめざす。

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