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2022.03.15 デロイトトーマツ、ファッズの全株式取得でデジタル変革を加速

3月1日、デロイトトーマツリスクサービス株式会社(以下、DTRS)は、ファッズ株式会社(以下、ファッズ)の全株式を取得したことを発表した。今回の買収によってファッズは、DTRSの完全子会社「デロイトトーマツプロダクト&テクノロジー株式会社」に社名変更を行う。

ファッズは2008年に設立され、主にソフトウェア受託開発、業務系アプリケーションの開発、ソフトウェア開発支援、ITコンサルティングなどの事業を行っている。幅広い業務分野のシステム開発やERP製品開発を国内トップベンダーと行うことに強みを持つ。また、グローバル展開を行う企業に対し、業務効率化の会計ソフトウェア・アプリケーション開発も行う。

DTRSは今回、ファッズの全株式取得を通じて、ソフトウェア開発における企画とマネジメント、開発力と高度な品質管理の知見を取り込む予定である。

DTRSは、以下の方針に沿って取り組みを進める。

▪ソフトウェア・アプリを活用したサービスの開発の拡大
▪展開スピードの加速
▪提供品質の向上

詳しくはこちらのプレスリリースをご覧ください。

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