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2021.08.16 ドリームインキュベータ、日本生命との業務提携により社会課題の解決に関する取り組みを加速

8月5日、株式会社ドリームインキュベータ(以下、DI)は、日本生命保険相互会社(以下、日本生命)と、社会課題の解決に向けた相互協力に関する業務提携契約を締結したことを発表した。

日本生命は、経済・生活・社会環境が変化する中で、“全ての人々への安心の提供”“健康長寿社会づくりの牽引”“自足性のある社会づくりへの貢献”を通じて、「社会的役割の更なる発揮」に向けた取り組みを推進している。

今回の提携では、両社が持つノウハウを組み合わせることで、社会課題解決に資する官民・産業連携に関する取り組みを進める。具体的には、DIが進めている、様々な民間企業が参画することで自治体の抱える社会課題の解決を図るSIB(ソーシャル・インパクト・ボンド)を軸に、介護予防などでの新たな取り組みや各自治体の持つ固有の課題への対応による地域活性化への貢献について検討する。また、その他官民・産業連携の仕組みづくりに関する関係者協議なども実施する予定である。

詳しくはこちらのプレスリリースをご覧ください。

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