SAPジャパン、グロービスとグローバル営業を強化する研修プログラムを共同開発 | コンサル業界ニュース

コンサル業界ニュース

ホーム > SAPジャパン、グロービスとグローバル営業を強化する研修プログラムを共同開発

2021.03.17 SAPジャパン、グロービスとグローバル営業を強化する研修プログラムを共同開発

株式会社グロービス(以下、グロービス)とSAPジャパン株式会社(以下、SAPジャパン)は、グローバル営業を強化する研修プログラム「GTEP」を共同開発し、2020年12月にSAPジャパンの営業社員向けに実施した。これによりSAPジャパンの営業社員が、グローバル人材として顧客企業のグローバル化を確実に支援できるようになることをめざす。

今回のプログラムでSAPジャパンは、営業社員のグローバルな営業力を強化し、顧客企業におけるグローバル化を確実に支援できるような能力開発を目的としている。また、グロービスは、これまで3800社以上の日本企業のリーダー人材・組織開発をサポートしてきた知見を生かし、プログラム全体の企画/設計/運用を行う。

まずは、国内主要企業を担当するSAPジャパンの営業社員約15名が参加することで、顧客企業のグローバル経営を推進するための能力の強化を図る。プログラム実施中は、実際に顧客企業へアプローチし、海外法人を担当する世界各地のSAPの営業部隊との連携を行う。それにより、本プログラムは日本国内のみならず、グローバルのSAP全体に影響力を広げるような取り組みへと進化させる方針である。この活動の集大成として、最終的には「SAPジャパンのグローバルで活躍する営業が持つべき心構え、とるべき行動」を明確にする。

詳しくはこちらのプレスリリースをご覧ください。

コンサル業界ニュースメールマガジン登録


 

Related article

Pickup

Feature

マッキンゼー出身の原聖吾氏が設立した医療系スタートアップが11億円の資金調達

マッキンゼー出身の起業家 原 聖吾 氏が2015年に起業した医療系スタートアップ「株式会社情報医療」(※以下「MICIN」)が、2018年4月末までに三菱商事株式会社など4社から11億円を調達したことを発表した。

2018.05.15

~INTERVIEW~A.T.カーニー石田真康が歩む戦略コンサルタントと宇宙ビジネス活動という2つの世界

宇宙ビジネスに取り組むきっかけ。それは、30歳を手前に病に倒れた時、少年時代に抱いた宇宙への憧れを思い返したことだった。石田氏は戦略コンサルタントとして活動しながらどのように宇宙ビジネスに取り組んでいるのか語ってもらった。

2018.01.10

~INTERVIEW~ 経営共創基盤の10年【第4回】コンサル業界の枠を超えたプロフェッショナルファームの実像

経営共創基盤(IGPI)の代表的な実績の一つが、東日本の地方公共交通など8社を傘下に持つ「みちのりホールディングス」への出資と運営だ。経営難の地方公共交通事業を再建しローカル経済にも貢献している意味でも高い評価を得ている事業。なぜ右肩下がりが続く構造不況業種の地方公共交通に出資したのか、どのように事業再生の成功にまでに至ったのか。みちのりホールディングス代表取締役の松本順氏(経営共創基盤・取締役マネージングディレクター)に聞いた。

2017.11.22


ページの先頭へ