アクセンチュア、楽天モバイルの完全仮想化クラウドネイティブネットワークを一気通貫で支援 | コンサル業界ニュース

コンサル業界ニュース

ホーム > アクセンチュア、楽天モバイルの完全仮想化クラウドネイティブネットワークを一気通貫で支援

2020.12.24 アクセンチュア、楽天モバイルの完全仮想化クラウドネイティブネットワークを一気通貫で支援

12月14日、アクセンチュアは、世界初となる楽天モバイルの完全仮想化クラウドネイティブネットワークの立ち上げにおいて、ビジネスモデルの策定から開発・運用までを支援したことを発表した。

楽天モバイルのネットワークは、世界で初めて完全仮想化されており、重要なハードウェアとソフトウェアを一元管理することが可能である。それにより、通信事業者が抱える大規模インフラの構築、保守、運用にかかるコストを極小化することができ、サービスや競争力の向上に貢献する。また、楽天モバイルのネットワーク運用コストは、他の通信事業者と比較して約30%削減され、他者より迅速なソフトウェア開発や立ち上げが可能となっている。

アクセンチュアは、楽天モバイルの旧来型のネットワークオペレーションセンターを進化させ、より顧客のニーズに寄り添った楽天モバイルのサービスエクスペリエンスセンターの開設を支援した。他にも、ほぼリアルタイムのネットワーク監視や障害検知、防止を可能とする楽天モバイルのネットワークオペレーティングシステムの開発・導入、継続的インテグレーション/継続的デリバリー向けプラットフォームの運用支援なども行う。

詳しくはこちらのプレスリリースをご覧ください。

コンサル業界ニュースメールマガジン登録


 

Related article

Pickup

Feature

マッキンゼー出身の原聖吾氏が設立した医療系スタートアップが11億円の資金調達

マッキンゼー出身の起業家 原 聖吾 氏が2015年に起業した医療系スタートアップ「株式会社情報医療」(※以下「MICIN」)が、2018年4月末までに三菱商事株式会社など4社から11億円を調達したことを発表した。

2018.05.15

~INTERVIEW~A.T.カーニー石田真康が歩む戦略コンサルタントと宇宙ビジネス活動という2つの世界

宇宙ビジネスに取り組むきっかけ。それは、30歳を手前に病に倒れた時、少年時代に抱いた宇宙への憧れを思い返したことだった。石田氏は戦略コンサルタントとして活動しながらどのように宇宙ビジネスに取り組んでいるのか語ってもらった。

2018.01.10

~INTERVIEW~ 経営共創基盤の10年【第4回】コンサル業界の枠を超えたプロフェッショナルファームの実像

経営共創基盤(IGPI)の代表的な実績の一つが、東日本の地方公共交通など8社を傘下に持つ「みちのりホールディングス」への出資と運営だ。経営難の地方公共交通事業を再建しローカル経済にも貢献している意味でも高い評価を得ている事業。なぜ右肩下がりが続く構造不況業種の地方公共交通に出資したのか、どのように事業再生の成功にまでに至ったのか。みちのりホールディングス代表取締役の松本順氏(経営共創基盤・取締役マネージングディレクター)に聞いた。

2017.11.22


ページの先頭へ