デロイト、コロナ禍における通院状況・オンライン診療アンケート結果を発表 | コンサル業界ニュース

コンサル業界ニュース

ホーム > デロイト、コロナ禍における通院状況・オンライン診療アンケート結果を発表

2020.08.20 デロイト、コロナ禍における通院状況・オンライン診療アンケート結果を発表

8月17日、デロイトトーマツグループは、新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言解除後の国内医療機関の現状、患者の通院やオンライン診療の活用状況に関するアンケート調査の結果を発表した。このアンケート調査は2020年6月8日~6月22日に、患者(5000名)と病院・診療所の医師(229名)を対象としてWeb上で行われたものである。

調査結果の概要は以下の通り。

・患者の約半数48%が「なるべく通院は控えたい」と回答。

・オンライン診療は43.9%と他の遠隔医療と比較して認知度は高いものの、トライアル率は2%未満と低い水準である。

・オンライン診療は20代などの若い世代においても認知率・トライアルともに他の遠隔医療より低いため、認知はされているがなかなか利用に踏み込めない患者が多いことが伺える。

詳しくは以下のリリースをご覧ください。

https://www2.deloitte.com/jp/ja/pages/about-deloitte/articles/news-releases/nr20200817.html

コンサル業界ニュースメールマガジン登録


 

Related article

Pickup

Feature

マッキンゼー出身の原聖吾氏が設立した医療系スタートアップが11億円の資金調達

マッキンゼー出身の起業家 原 聖吾 氏が2015年に起業した医療系スタートアップ「株式会社情報医療」(※以下「MICIN」)が、2018年4月末までに三菱商事株式会社など4社から11億円を調達したことを発表した。

2018.05.15

~INTERVIEW~A.T.カーニー石田真康が歩む戦略コンサルタントと宇宙ビジネス活動という2つの世界

宇宙ビジネスに取り組むきっかけ。それは、30歳を手前に病に倒れた時、少年時代に抱いた宇宙への憧れを思い返したことだった。石田氏は戦略コンサルタントとして活動しながらどのように宇宙ビジネスに取り組んでいるのか語ってもらった。

2018.01.10

~INTERVIEW~ 経営共創基盤の10年【第4回】コンサル業界の枠を超えたプロフェッショナルファームの実像

経営共創基盤(IGPI)の代表的な実績の一つが、東日本の地方公共交通など8社を傘下に持つ「みちのりホールディングス」への出資と運営だ。経営難の地方公共交通事業を再建しローカル経済にも貢献している意味でも高い評価を得ている事業。なぜ右肩下がりが続く構造不況業種の地方公共交通に出資したのか、どのように事業再生の成功にまでに至ったのか。みちのりホールディングス代表取締役の松本順氏(経営共創基盤・取締役マネージングディレクター)に聞いた。

2017.11.22


ページの先頭へ