7月3日、復興庁は、東日本大震災の復興期間中に実施された復興施策の総括を行うため、復興推進委員会のもとに「東日本大震災の復興施策の総括に関するワーキンググループ」を開催することを発表した。

座長にはボストン コンサルティング グループでシニア・パートナー＆マネージング・ディレクターを務める秋池玲子氏が就任。構成員には大学教授のほか、マッキンゼー出身で一般社団法人 RCFの代表理事を務める藤沢烈氏や、経営共創基盤（IGPI）パートナーで株式会社みちのりホールディングスCEOの松本順氏らが名を連ねている。

今後のスケジュールとしては、7月以降に5回程度WGを開催。10月を目途に復興推進委員会に取りまとめを報告のうえ、年内には復興・創生期間後の復興に関する基本方針に内容を反映するとのことだ。

詳しくは以下の政府発表をご覧ください
http://www.reconstruction.go.jp/topics/main-cat7/sub-cat7-2/20190703_shiryo2.pdf
https://www.reconstruction.go.jp/topics/main-cat7/sub-cat7-2/20190703_shiryo3-2.pdf