2015.12.16 マッキンゼー「クァンタムブラック」を買収。今年、4社目の買収。
マッキンゼーは、ロンドンに拠点を置くデータ技術コンサルティング会社のクァンタムブラック(QuantumBlack)を買収したと発表した。
クァンタムブラックは45名の従業員を抱える企業。ペタバイト級のデータをリアルタイムで処理する技術コンサルティング会社。クァンタムブラックの経営陣は留任し、マッキンゼーの完全子会社として運営を続けるということだ。
今年4社目の買収
マッキンゼーは2015年に、デザイン会社のルナー(LUNAR)や、航空宇宙および軍事分析のヴィジュアルDoD(VisualDoD)、小売分析企業の4トゥリー(4tree)を買収してきており、今回の買収は2015年における4つ目の企業買収になる。「プロダクトデザイン」から「価格最適化」まで様々だ。
プレスリリースによると、「Behind these deals is a deliberate strategy to bring new tools, technologies, and capabilities to McKinsey clients(クライアントに対して、新たなツールやテクノロジー、ケイパビリティを提供するため戦略的に行っている)」ということだ。
詳しくは以下のリリースをご覧ください。
http://www.mckinsey.com/about_us/new_at_mckinsey/accelerating_with_quantumblack