船井総研、決算を発表。対前年および対業績予測ともにプラスの結果。 | コンサル業界ニュース

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2013.08.08 船井総研、決算を発表。対前年および対業績予測ともにプラスの結果。

7月29日、船井総合研究所は決算を発表。今年1月から6月期の第2四半期決算は以下の通り。

連結売上:4,780百万円 (前年同期比+12.1%、 業績予測対比+1.7%)

連結経常利益:1,350百万円 (前年同期比+18.5%、 業績予測対比+12.5%)

純利益: 1,384百万円(前年同期比+25.5%、 業績予測対比+15.4%)

同社は増収増益の通期予想を出している。これに対し、主力の経営コンサルティング事業が順調に推移。売上高で49.5%の進捗率、利益に関しては55%を超える進捗率で推移している。同社のビジネスのセグメント別粗利益も公表されており、上位を見ると住宅・不動産分野6.4億円、レジャーアミューズメント5.5億円等となっている。今期より人員増・体制強化を図っている医療・介護業界については、昨年の2倍の実績を上げているとのことだ。

詳しくは以下のサイトをご覧ください。

http://www.funaisoken.co.jp/file/130729_reports.pdf


 

 

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